南米のプロ雀士・ニコラスのブログ
19件の記事
麻雀の考え方
何切るで見るべきは「何を諦めたか」
何切る問題で強くなるために見るべきなのは、切った牌そのものより、その1打で何を諦めたかです。ドラ含みのカンチャンと両面を比べる具体的な例題を使い、受け入れや打点、役の損得を整理しながら、答えを覚えるより理由を次の手に持っていく考え方を紹介します。
ニコラス
コラム
プロ麻雀は、3つの世界のはざまにいる
将棋や囲碁のような頭脳競技、プロポーカーのような勝負師の競技、eスポーツのようなデジタル時代の競技。プロ麻雀はその3つのはざまにいると私は考えています。それぞれの「当たり前」の違いを整理し、チェスの例も交えながら、麻雀なりの未来の形について書きました。
回数をこなすだけでは、麻雀は強くならない
麻雀はたくさん打てば強くなると思われがちですが、同じミスを繰り返すだけだと、むしろ弱くなることもあります。回数が力になるときとならないときの違い、牌譜検討のしかた、ミスノートのつけ方、そして成績に山と谷があることの面白さについて、私の考えをまとめました。
他家が何をしようと、自分の打牌に集中する
他家の行動は変えられませんが、自分の打牌は自分で選べます。結果の責任を外に置かず、毎回「今回は何ができたか」「次はどう備えるか」を自分に問い続けます。麻雀が教えてくれたこの考え方を、押し引きの例や振り返りの方法とあわせて、卓の上と卓の外の両方から書きました。
海外の麻雀
マレーシアのレストランで麻雀卓を見つけました
久しぶりに訪れたマレーシアで、台湾風のレストランに麻雀卓が置いてあるのを見つけ、大きな牌を手で積んで山を組んでみました。そこから、日本式・台湾式・香港式などのルールの違いと、海外で麻雀を打つ前に確認しておきたいことを、プロ雀士の目線でまとめました。
対局・大会
金沢の全日本健康マージャン交流大会に参加しました
いしかわ百万石文化祭2023のプログラムとして金沢で開かれた全日本健康マージャン交流大会に、一般の出場選手として参加しました。2日目は4連勝して、最終順位は36位でした。賭けない・飲まない・吸わないの健康麻雀のことや、会場での出会いについてもまとめました。
AOTOMOの全自動卓を組み立てて使ってみた
中国のメーカーAOTOMOの全自動麻雀卓を取り寄せて、自分で組み立てました。日本のリーチ麻雀に向いている理由、輸送と通関の様子、20分ほどで終わった組み立ての手順、洗牌のスピードまで、実際に届いてから使ってみて分かったことを、これから自動卓を検討している方向けにまとめました。
プロ麻雀5団体の選手を数えたら1,807人でした
プロ麻雀5団体の公式サイトに載っている選手リストを、自分で作った小さなプログラムで一つにまとめて数えてみました。2021年1月31日時点で合計1,807人です。団体ごとの内訳と数え方、数字を見るときの注意点、そしてこの人数から感じたことを書きました。
連敗を早めに止めるために、プロがやっていること
連敗が長引く原因の多くは、運よりも自分の心の中にあります。トップ率3割の打ち手でも5半荘続けてトップなしは約17%の確率で起こるという話から、負けが続くと崩れる理由、ティルトに気づくサイン、連敗を早めに止めるための習慣までを、まとめてみました。
麻雀をもっと楽しむコツは、長い目で見ること
麻雀をもっと楽しむコツは、一回ごとの結果を気にしすぎず、まとめて長い目で見ることです。一半荘の順位がどれだけ運に左右されるのか、何百半荘打てば実力の差が見えてくるのかを簡単な数字で確かめながら、毎日の麻雀で使える習慣と考え方をまとめてみました。
ツモられたら、言い訳しないで支払う
麻雀では、どんなに理不尽に感じても、ツモられたら黙って点棒を払うしかありません。頑張ったかどうかは点数に関係ありません。それなのに、人生ではなぜ「頑張ったから勘弁して」と言いたくなるのか。罰を受け入れて次局へ進むことについて、プロ雀士として考えてみました。
勝ち始めたときこそ、喜びすぎない
麻雀で勝ち出したときに、あまり喜ばないようにしている理由を書きました。浮かれていると、不調に入ったときに倍ぐらい痛くなるからです。ただ、その考え方がいつの間にか人生にまで入り込み、幸せなときほど人に言わなくなっていました。不調におびえ続けるのをやめて、割り切ろうと決めた話です。
「麻雀は楽しい」からプロになった
プロになってから麻雀を楽しめなくなる人もいますが、ほとんどの選手は楽しいからプロを目指したはずです。仕事になっても楽しさを忘れないことが、なぜ対局や教える仕事の質につながるのか、つらい時期との付き合い方や、楽しさを取り戻すためにできることも含めて考えます。
社雀会で準優勝、1点の重みをあらためて感じました
社雀会大会の第五節で準優勝しました。1位とは1,400点差、3位とは200点差という、上にも下にもわずかな差でした。この結果をきっかけに、形式テンパイや符の計算、小さな失点を減らすことなど、1点を大事にする打ち方について考えたことをまとめました。
もし日本を離れたら、一番恋しくなるもの
いつかアルゼンチンに帰ることになったら、日本の何が一番恋しくなるのか。最初は雀荘や回転寿司、トンカツソースばかり浮かびましたが、今の答えは、この国を毎日作っている日本の人たちです。その理由と、これからも一緒に頑張りたいという気持ちを書きました。
天鳳で七段に昇段し、鳳凰卓に到達しました
2018年10月18日、天鳳で七段に昇段し、鳳凰卓の条件を満たしました。鳳凰卓に入るための条件、段位ptの仕組み、特南を打ち続けた時期につけていた成績表、そしてラス回避や東風戦と東南戦の選び方について、昇段までの道のりを振り返りながら、私なりに考えたことをまとめました。
キラーチューンの多井プロ大会で優勝しました
梅田の麻雀キラーチューンで開かれた「打倒!多井隆晴プロ」大会で、決勝に進んで優勝することができました。多井プロ相手に2回トップを取れたこと、8000オールのあとにあやうく山をこぼしそうになった話、優勝報告の投稿で書き間違えた話、サインをいただいた著書『多井熱』のことをまとめました。
麻雀が強い人に共通する特徴
麻雀が強い人に共通する特徴を、Twitterに投稿した短いリストをもとにまとめました。愚痴を言わないこと、自分に厳しく他人に優しくあること、マナー、計算力、長期の結果とプロセスの関係、そしてとにかく打つことまで、それぞれ練習のヒントと一緒に紹介します。
メディア掲載
天鳳の番組「ヒルピンデス!!」に出演しました
2016年6月17日、初代天鳳位のASAPINさんによる天鳳の対局生配信番組「ヒルピンデス!!」の第50回に、ゲストとして出演しました。どんな番組なのか、特上卓から鳳凰卓を目指すという番組の見どころ、放送席に座った当日の様子を、写真と一緒にまとめました。