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麻雀の考え方

麻雀が強い人に共通する特徴

麻雀が強い人に共通する特徴

Twitterに、こんなリストを投稿しました。

ニコラスの写真

麻雀強者の特徴。相手の愚痴はしない。自分に厳しくて、他人に優しい。とにかく麻雀を打つ。最低限のマナーに気をつけます。計算力が高い。短期結果よりも、長期結果にこだわる。しかし、結果よりもプロセスを気にする。とにかく麻雀を打つ。麻雀が好き。とにかく麻雀を打つ。

「とにかく麻雀を打つ」が三回入っているのは、書き間違いではありません。わざとです。それくらい大事だと思っています。せっかくなので、ひとつずつ少し詳しく書いてみます。

相手の愚痴を言わない

「あの人の鳴きのせいでツモがずれた」「あそこで押してくるなんておかしい」。対局のあとにこういう話をしたくなる気持ちはよく分かります。ただ、相手の選択は自分ではどうにもできません。どうにもできないことに時間を使うと、その分だけ自分の打牌を振り返る時間が減ってしまいます。

練習としておすすめなのは、対局後に話す内容を「自分がどう打ったか」だけに絞ることです。相手の打牌が気になったときは、「あの局面で自分ならどう対応できたか」に言い換えてみてください。それだけで、愚痴が検討に変わります。

自分に厳しく、他人に優しく

強い人は、自分のミスは見逃さないのに、相手のミスや遅さには寛容です。そうしていると、卓の雰囲気がよくなるだけでなく、自分の成長にもつながると思います。他人に厳しい人は、気づかないうちにミスの原因を外に探すくせがついてしまうからです。

具体的には、その日の対局で「これは違った」と思う打牌をひとつ、短くメモしておくのがいいと思います。反対に、同卓者の長考や小さなミスには何も言わないようにします。この二つをセットで続けてみてください。

とにかく麻雀を打つ

リストに三回書いた項目です。本を読むことも、牌譜を見ることも大切です。それでも、実際に打って、迷って、失敗する回数に代わるものはないと思っています。押し引きの感覚も、場況の読みも、打った局数の中でしか身につかない部分があります。

ただ、量をこなすだけでは同じ失敗をくり返すことにもなります。「打つ」と「振り返る」を一組にして、たとえば半荘を打ったら一局だけでも見直す、くらいのペースがちょうどいいと思います。

最低限のマナーに気をつける

強い人ほど、牌の扱いや発声、ツモの手順がきれいです。先ヅモをしない、牌を強く打ちつけない、捨て牌を丁寧に並べる。どれも当たり前のことですが、その当たり前を毎回できる人は意外と少ないです。

マナーは相手のためだけではありません。手順が一定になると、余計なことに気を取られず、局面に集中できます。自分の所作を一度スマホで撮ってみると、意外なくせが見つかるかもしれません。

計算力を鍛える

ここで言う計算力には、点数計算、受け入れ枚数を数える力、オーラスの条件を出す力などが含まれます。たとえば子の満貫は8000点、親の満貫は12000点です。こうした点数がすぐに出てこないと、押すか引くかの判断が遅れてしまいます。

練習方法はシンプルで、自分のアガリでも他家のアガリでも、点数申告の前に頭の中で計算してみることです。南場に入ったら、トップとの差を見て「何点の手が必要か」を毎局確認するくせをつけるのもおすすめです。

短期よりも長期の結果にこだわる

麻雀は運の要素が大きいゲームです。一日や一週間の成績は、よくも悪くも簡単にぶれます。強い人は、数百半荘という単位で自分の成績を見ています。だから、少し負けが続いたくらいでは打ち方を変えません。

成績をつけるなら、着順や平均順位を長い期間にわたって記録しておくと、気持ちがかなり楽になります。

それでも、結果よりプロセスを気にする

前の項目と矛盾しているように見えるかもしれません。でも、長い目で見て成績を上げる方法は、一打一打の判断をよくすることしかないと思います。結果は判断の積み重ねについてくるものです。

アガれた局でも、「本当にその打牌でよかったか」は見直す価値があります。放銃した局でも、押す理由がはっきりしていたなら、それは正しい判断だった可能性があります。結果と判断を切り分けて振り返るくせをつけてみてください。

麻雀が好き

最後は、一番シンプルなことです。好きだから長く続けられますし、続けているうちに強くなっていきます。負けた日にも「次はどう打とう」と考えられるのは、麻雀が好きだからだと思います。

そして、好きな人は自然と、とにかく麻雀を打ちます。

おわりに

リストの中で、どれが一番大事かと聞かれたら、やはり「とにかく麻雀を打つ」です。三回書いたくらいなので。このリストは自分への宿題でもあります。私もとにかく麻雀を打ち続けたいと思います。


2017年12月22日の投稿をもとに、加筆してまとめました。(元の投稿)


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