南米のプロ雀士・ニコラスのブログ
17件の記事
コラム
プロ雀士の二つの「成績表」
プロ麻雀には、短い動画や一局の場面から生まれる「印象の成績表」と、リーグ戦で長い時間をかけて積み上げる「競技者としての成績表」があります。二つを混ぜずに見ることの大切さと、見る側・打つ側それぞれの向き合い方について、今の私の考えをまとめてみました。
ニコラス
プロ麻雀は、3つの世界のはざまにいる
将棋や囲碁のような頭脳競技、プロポーカーのような勝負師の競技、eスポーツのようなデジタル時代の競技。プロ麻雀はその3つのはざまにいると私は考えています。それぞれの「当たり前」の違いを整理し、チェスの例も交えながら、麻雀なりの未来の形について書きました。
プロになるより、続けるほうが難しい
海外の方から「日本で麻雀プロになるのは難しい?」とよく聞かれます。私の答えは「なるのはそこまで難しくない、続けるほうがずっと難しい」です。続けるために必要なもの、合理的な人ほど迷ってしまう理由、そしてそれでも私が続けている理由について書きました。
麻雀の考え方
どんな条件でも、最後まで同じ麻雀を打つ
オーラスの条件がどれだけ厳しくても、私は最後までその条件を狙って打ちます。勝てると思っているからではなく、最後まで同じ麻雀を打ちたいからです。条件戦での手の組み方と、あきらめた一打が卓に与える影響、対戦相手や見ている人への向き合い方をまとめました。
お知らせ
雀魂の「ニコラスP」は私ではありません
オンライン麻雀アプリ「雀魂」で「ニコラスP」というユーザー名の方を見かけますが、私ではありません。私のアカウントは「ニコラスNPM」で、名前の横に公式プロのPマークがついています。紛らわしいので、本物の見分け方とプレイヤーID、同じ卓になったときのお願いをまとめました。
HIRO-Xさんの「future」を歌ってみました
アニメ『テニスの王子様』の初代オープニングテーマ、HIRO-Xさんの「future」をカバーして、YouTubeチャンネルに投稿しました。麻雀プロとしての活動とあわせて、これからはアニソンを中心に歌の動画も少しずつ増やしていく予定です。感想もお待ちしています。
雀魂の公式プロマークをいただきました
オンライン麻雀「雀魂」で、公式の麻雀プロであることを示すPマークをいただきました。ゲーム内の名前は「ニコラスNPM」です。ネット麻雀との関わりや、オンライン対局で意識したいことも書きました。対局で見かけたら、ツイッターで気軽に声をかけてください。
プロ麻雀5団体の選手を数えたら1,807人でした
プロ麻雀5団体の公式サイトに載っている選手リストを、自分で作った小さなプログラムで一つにまとめて数えてみました。2021年1月31日時点で合計1,807人です。団体ごとの内訳と数え方、数字を見るときの注意点、そしてこの人数から感じたことを書きました。
データと感覚、日本のプロはどちらで打つのか
麻雀は統計どおりに打つべきか、それとも経験と感覚を信じるべきか。デジタルとオカルトの議論は、海外の雀士のあいだでもよく話題になります。英語圏の雀士向けに書いた記事をもとに、確率と統計の違い、ホンイツ読みの例、データの出どころの注意点、数字から離れてよいタイミングまで、私の考えをまとめました。
海外の人に「プロ雀士って何?」と聞かれたら
海外の人に「プロ雀士です」と言うと、よく驚かれます。プロ団体に所属するという意味、プロであり続けるための費用と兼業が多い理由、大会の賞金の考え方、プロテストまでの道のり、プロになる前に考えてほしいことまで、英語圏の雀士向けに書いた記事をもとに、私なりの説明をまとめました。
対局・大会
骨髄バンクチャリティ麻雀大会にゲスト出場しました
2019年3月10日、大阪で開催された骨髄バンクチャリティ麻雀大会にゲストとして出場しました。参加者、ゲスト、スタッフの皆様へのお礼と、オークションでゼロさんの本を落札できた話、好きな麻雀を通してチャリティに関われることへの思いを、写真とともにまとめました。
ツモられたら、言い訳しないで支払う
麻雀では、どんなに理不尽に感じても、ツモられたら黙って点棒を払うしかありません。頑張ったかどうかは点数に関係ありません。それなのに、人生ではなぜ「頑張ったから勘弁して」と言いたくなるのか。罰を受け入れて次局へ進むことについて、プロ雀士として考えてみました。
「麻雀は楽しい」からプロになった
プロになってから麻雀を楽しめなくなる人もいますが、ほとんどの選手は楽しいからプロを目指したはずです。仕事になっても楽しさを忘れないことが、なぜ対局や教える仕事の質につながるのか、つらい時期との付き合い方や、楽しさを取り戻すためにできることも含めて考えます。
英語圏向けの麻雀ブログを始めました
英語圏の雀士に向けた麻雀ブログ、npmahjong.comを始めました。日本語は一切載せていない、英語だけのサイトです。いま載せている4本の記事の紹介と、日本で打っているプロとして、なぜ英語でリーチ麻雀のことを書くのかについて、少しお話しします。
キラーチューンの多井プロ大会で優勝しました
梅田の麻雀キラーチューンで開かれた「打倒!多井隆晴プロ」大会で、決勝に進んで優勝することができました。多井プロ相手に2回トップを取れたこと、8000オールのあとにあやうく山をこぼしそうになった話、優勝報告の投稿で書き間違えた話、サインをいただいた著書『多井熱』のことをまとめました。
初めてのリーグ戦で、D2リーグを1位で昇級しました
日本プロ麻雀協会の雀王戦、関西のD2リーグを1位で昇級することができました。2016年にプロを目指して来日してから、2017年の新人王戦決勝、プラス62.0で始まった初めてのリーグ戦までを振り返り、リーグ戦で大事だと考えていることもまとめました。
麻雀が強いことと、麻雀を広めること
普及への努力がゼロに近ければ、麻雀が強くても意味がないというのが私の価値観です。相手が3人集まらないと打てないゲームだからこそ、強くて良いイメージを広めている人を尊敬する理由と、毎週末14時間の手積みから日本に来るまでの私の麻雀好きについて書きました。