今日、Xでこんなことをつぶやきました。
最近、もっと初心者や初級者の方と麻雀したいな、と思う。初めて見る役に驚いたり、珍しい役をアガって大喜びしたり、ミスしてめちゃくちゃ焦ったり、トップを取って本気で嬉しそうにしたり。見ているこっちまで楽しい。麻雀を始めた頃って、一局一局に、今よりずっといろんな感情があったなぁって。なんだか懐かしいし、その楽しさを一緒に味わいたくなる。そろそろ、初級の教室でも始めてみようかな。人を集めるのが一番難しそうだけど。
今回は、このつぶやきについて、もう少しきちんと書いてみたいと思います。
一局ごとに、表情が変わる
初心者の方と打っていると、一局ごとに卓の雰囲気がころころ変わります。
たとえば、違う種類の対子を7つそろえるだけでアガれる「七対子」を初めて知ったとき。「え、それでいいんですか?」と驚かれることもあります。一気通貫や三色同順を初めてアガったときは、点数よりも「この形でアガれた」ことそのものがうれしくて、思わず声が出る方もいます。
反対に、アガれる牌をうっかり見逃したり、点数の申告で迷ったりすると、本人はとても焦ります。そして半荘が終わってトップだと分かった瞬間、本気でうれしそうな顔をします。
同じ卓でその一つひとつを見ていると、私まで楽しくなってきます。
慣れることで、薄れていくもの
麻雀を長く打っていると、多くのことが「いつものこと」になっていきます。
初めて見たときに驚いた役も、打つうちに見慣れた形になります。慣れるのは上達した証拠でもあるので、それ自体は悪いことではありません。
私が麻雀を始めたのは2009年、アルゼンチンでした。あの頃を思い返すと、一局一局に、今よりずっといろんな感情がありました。初心者の方と打つと、そのときの気持ちを少しだけ思い出させてもらえます。なんだか懐かしくて、その楽しさを一緒に味わいたくなります。
初心者の方が放銃を怖がらなくていいことや、経験者の側が態度や言葉に気をつけたいことは、先日書いたとおりです。ここで付け加えたいのは、そうして卓に座ってくれた初心者の方と打つ時間が、私にとっても本当に楽しいということです。
初級の教室のこと
私は今、大阪で土田浩翔先生の麻雀教室のアシスタント講師をしています。最近は特に、麻雀を覚えたばかりの方と一緒に卓を囲みたい気持ちが強くなっています。
そこで、そろそろ初級者向けの教室を始めてみようかな、と考えています。まだ考え始めたばかりですが、一番難しそうなのは、やはり人を集めることです。
もし「ルールは覚えたけど、実際に打つのはまだ不安」「誰かに教わりながら、のんびり打ってみたい」という方がいらっしゃったら、Xで気軽に声をかけてください。そういう声が集まれば、形にしやすくなります。
初めての役に驚いて、アガって喜んで、ミスして焦って、トップを取って笑う。そういう麻雀を、一緒に楽しめたらうれしいです。
2026年9月8日の投稿をもとに、加筆してまとめました。(元の投稿)



